【ハミダシクリエイティブ】物件紹介:Unreal Creation Cメロ番地

 住んでます。住んでいるので、住居について、軽い紹介をば。

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ハミダシクリエイティブOP「Unreal Creation」、いい曲ですよね。

単体の曲としてもメロディといい歌声といい最高で、さらに物語への寄り添いがプレイヤーに対してさらなる感動を生み出していく……。そのような相乗効果があるから、アニソンゲーソンが好き、というところがあります。

 

今回は、その歌詞の中でも、Cメロから落ちサビまでの流れ、歌詞にして「夢の先 君と二人 行き着けば私にも 夏の光 ふっとキラリ 宿るのかな… なんてくらいには、愛しいんだよ」 に着目し、自分が曲を聴くときの視点についてつらつらと述べていこうと思います。

解釈に関しては割とトンデモなところがあると思いますし、偏執的ですので、「やってんなー」くらいにお思いいただけますと幸いです。

 

(以下、ハミダシクリエイティブ本編、妃愛ルートのネタバレが含まれます。プレイしていなくて、今後プレイしようという意思が若干でもある方はご注意ください。)

 

 

 

 

 

そう、Unreal CreationのCメロ~落ちサビまでの流れは、妃愛ルート全体を祝福する存在です(妃愛第一エロシーン並の飛躍)。

 

ハミダシクリエイティブ本編をプレイしていない人(プレイして)向けに軽い説明を書き加えます。

妃愛は主人公である和泉智宏の実妹であり、幼い頃に兄以外の家族を喪ったことから、兄が妹離れすることへの恐怖を強く持っています。

その恐怖心から、妃愛は兄を甘やかし、養い、ガチャを回させることによって自分へ依存させることによって兄が自分を離れられないようにしようと試みており、兄がその誘惑に堕落しきったところからハミダシクリエイティブのストーリーはスタートします。

妃愛ルートにおいては、そんな妹の感情の発展と、それを受け入れる兄の心情がひたすら丁寧に描かれており、非常に良いものとなっております。

 

以下に、自分が曲を聴いているときに脳内で浮かべる解釈を記述します。

 

①「夢の先 君と二人」

 妃愛の夢といえば、ルートでたびたび明言されている「兄と、妹としてずっと一緒に暮らすこと」です。その夢は他ルートでも維持されつつも(他のキャラのルートでは、妹としてヒロイン、兄と一緒に暮らす道を模索している)、こと妃愛ルートにおいては「夢の先」、つまり「兄と二人、恋人になる」道を目指すこととなります。つまり、この歌詞は妃愛ルート入り口、あるいはボランティア合宿の夜を経ての妃愛の心境に寄り添ったものであると言えるでしょう。

 

②「行き着けば私にも」

 行き着く先は ①に書いた通り、兄と恋人になることであると解釈します。ここでは、「私にも」という言い回しに焦点を当てます。

 妃愛ルートでは、「兄妹であることによる恋人関係への抵抗」についての描写がある程度の頻度で為されます。(「自分は妹であるがゆえに錦さんや他の子との可能性があったことについて敏感になってしまう」、旨の心情吐露など)

 「私にも」という言い回しは、妹である自分でも、きっと今以上に特別な関係に至ることができるのではないか、という期待感と、兄妹という特別な関係であるがゆえにどうしてもたどり着けない関係性であるのではないか、というあきらめの感情がないまぜになったような心境を感じさせます。

 

③「夏の光 ふっとキラリ 宿るのかな…」

 夏、そう夏です。ハミダシクリエイティブ本編において、夏のクライマックスといえば、ボランティア合宿です。妃愛ルートにおいては、ボランティア合宿の夜こそ兄のことを明確に意識するきっかけとなっております。

 そのような描写の中で導き出される夏の光とは、智宏からの好意に他ならないでしょう。つまり、③の歌詞からは、智宏の好意を一身に受けることができるのではないか、という期待感を感じさせます。

 付け加えると、ボランティア合宿では、温泉での会話で、妃愛がヒロイン+アメリが智宏に対して少なからず好意を抱いていることを実感する場面もあります。やればできる兄がどんどん周囲に認められていき、ついにはこの中の誰かとくっつく可能性すらも示唆される、そんな状況こそが、「宿るのかな…」の「…」、つまり自信を失いつつも期待せざるを得ない心情を生み出すのでしょう。 

 

④「なんてくらいには、愛しいんだよ」

 なんてくらいには!!!なんてくらいにはと来ました!!!

 なんてくらいには、という言い回しには、若干のはぐらかし成分を検知します(再翻訳文章か?)。それでも愛しいと切実にも感じるような声で歌い上げる様子には、冗談めかしながらも本気であり、実際に素直に好意をぶつけられると弱い、本編でいうところの「お兄そんなに私が好きかー?」「好きだよ」「私もちゅき…」を思い出さざるを得ません。 

 

⑤(間奏)

 間奏、そう間奏です。

 間奏のギターは、さながら結婚式のBGMのように、祝福するような、それでいて若干の寂寥感を思わせるリフを刻みます。その様子には、妃愛ルート本編最終CGであるウェディングドレス姿を想起させます。妃愛のウェディングドレス姿と、そこでの兄妹の会話には、将来を誓いながらも、そのことに対する後ろめたさまでもを内包した寂しさを感じさせます。曲調までも、物語の結末に対して寄り添っているものと言えるでしょう。

 

⑥ 結論

 Unreal CreationのCメロ、30秒程度で妃愛ルートの概略が全力で襲い掛かってくるのでマジしんどくなる。

 Unreal Creation Cメロ番地、陽当たりも良好ですし周辺環境も程よくエモーショナルで、いい住居です。

 宅地開発の仕方によってさまざまな解釈を生むことも出来ますし、ぜひ移住を検討してみてはいかがでしょうか。